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理想的なマイホームの実現を木造住宅の建設でお手伝い
正社員で比較的安定した給料を得ていらっしゃる方々は、日本では社会的信用度が高く、マイホームをオーダーメイドで建設する際の住宅ローンの審査も通過しやすい傾向がございます。
木造による木の温もりに抱かれた夢のマイホームをフルオーダーメイドで建設を依頼したいとお考えの方々に、40年以上積み重ねてきた実績と経験に裏打ちされた確かな木造建築技術をもってお応えいたします。お客様のご要望もしっかりと反映し、細部にまでこだわった家づくりを目指します。
鉄筋コンクリートとはまた違った木造建築の魅力とは
建物の基礎が鉄とコンクリートでできた住宅は、強度に非常に優れていて耐震性に注目が集まる近年においてもメリットが大きい建築です。一方で金属のため熱伝導率が良く、夏は暑くなりやすく冬は冷えやすくい傾向があり、猛暑が毎年のように続く日本では熱中症を考えると不向きな側面がございます。
一方で木造建築の強みはその熱伝導率の低さと調湿性にあり、夏場にエアコンを付けた場合その冷気が外に漏れにくく省電力で快適な室温をキープできます。加えて湿気を木材が吸ってくれるため蒸し暑くなるのを予防でき、熱帯夜で冷房がタイマーで切れてしまった後に室内で熱中症にかかってしまうリスクを軽減することにも繋がります。また、建築コストが鉄筋コンクリートよりも安く収まります。木材は鉄よりも加工が用意で軽量のため持ち運びがしやすく必要な人員も抑えることができ、結果的に工期が短く済んで人件費がローコストになるメリットがございます。
ご家族の将来を見据えた長期的視点での住宅設計を大切に
注文住宅の設計を考える際に、今現在の状況に使いやすさを追求することはもちろんながら、将来のことも考えての設計が大切です。仮に夫と妻の二人暮らしの状態でマイホームの設計をする場合を想定してみます。お子様を授かることを見越して子ども部屋の設置が必要になり、さらにお子様にご兄弟が生まれ成長した場合にはいずれ個室も必要です。そこで相応の部屋数を確保して事前の準備がお子様のためにもなってまいります。
さらにお子様が大人になり経済的に自立して巣立っていった後には、夫婦水入らずの老後の生活が待っています。このとき段差が多かったり階段に手すりがなかったりすると、万が一のときに大怪我にも繋がりかねないため、バリアフリーも考えた設計が必要です。木造は定期的にメンテナンスの必要性もあるため、その都度バリアフリーなどについて検討するのも一つの手段かもしれません。
身体が不自由な方々との同居に適したバリアフリー設計も可能
日本では身体に不自由を抱えている方々への配慮が、世界的に見ても先進的な国であると言われています。特に目が見えない方のための点字ブロックがここまで公共の場に浸透しているのは日本独自の取り組みで、海外から注目されているほどです。このように福祉への意識が高い日本において、障がいをお持ちの方と同居することを想定したマイホームの設計も大切です。
例えば脳性麻痺や老後の足腰の筋力低下などで車椅子が必須になることもあり、その場合にはお庭にスロープを付けてリビングの窓から玄関までスムーズに出入りできる環境をお創りできます。また、車椅子にとってほんの数センチの段差が非常に移動を困難にするためお部屋の境に段差がないようにしたり、ドアの幅を事前に余裕を持たせたりして幅を取る車椅子の室内移動もより気軽にできるようになります。老後の車椅子生活への備えや、現在障がいをお持ちの方と同居している方々のお力になります。